原因は内臓脂肪かもしれない #今日も肌ケアしよう
今私が実践している脂漏性皮膚炎の治療としては、次の3つです。
1、毎朝の散歩(だいたい5キロくらい歩いてます。)
2、防風通聖散を朝夕2回服用(内臓脂肪を落とすため飲んでます。)
3、脂漏性皮膚炎用のシャンプー(KADASON)を使っています。
頭皮の辛いカユミとフケにおすすめのシャンプー【KADASON】
3のシャンプーについては、自分の症状として頭皮の皮脂の剥がれ落ちがひどいので、刺激を抑え原因菌と呼ばれる真菌の繁殖を抑えるために使っています。
シャンプーの効果はなかなか良くて、以前は頭皮を掻くと写真のような皮脂がぼろぼろと落ちてはきたのですが、半月ほどシャンプーを使ってみたところ、皮脂は落ちてはくるのですがこれまでのような脂ギッシュで大きなものは少なく、量も大きさも減ってきておりなんとなく改善してきているのかなと思っています。
ただ、シャンプーの効果はあるものの、自分の体質のアンバランスで皮脂が多く分泌されて炎症が発生しているという事実は改善していないので、やはり治療のための本丸は1と2の内臓脂肪を減少させていくことであると思っています。
自分なりの脂漏性皮膚炎の原因についての考え方としては、
(1)年齢とともに基礎代謝が落ちているにもかかわらず、食事の傾向は若い頃のまま。
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(2)運動もあまりしないので、内臓脂肪が増える。
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(3)過剰に蓄積された内臓脂肪からアディポサイトカインという炎症を引き起こす物質が多く分泌され、体内にある免疫細胞と衝突することにより炎症が発生する。
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(4)体の痒いところや弱い部位に炎症が悪化する
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(5)脂漏性皮膚炎となる。
というように思っています。
なので、逆に考えれば、内臓脂肪が少なくなれば脂漏性皮膚炎も改善するのではないかと。。。
引き続き頑張りたいと思います。